レシピスト 水があふれるバランス美容液
使い終わったよ!!
一応このブログは備忘録というか、ジプシーしてる自分が(やっぱりあれに戻そうかな…あれよあれ…なんだっけ…)ってならないためのメモ帳なのだけども、レシピストはネットでしか買えなくてお試しも出来なければ中身の見た目もわかんない商品ということで、写真多めで紹介するような感じで書いてみようと思う。
わたしがレシピストを知ったきっかけはNHKのニュース。
「資生堂が若い人向けの価格を抑え、かつシンプルな処方のブランドを新しく立ち上げた」「将来、資生堂の他のブランドを使ってもらう入口になってほしい」
という内容のニュースだった。
ここで重要なのが、「若い人向け」ってところ。ニュースでは10代後半から20代前半と言っていたけれど、資生堂のサイトには「ミレニアル世代向け」と表記がある。
https://www.shiseidogroup.jp/news/detail.html?n=00000000002290
元々肌の基礎力がある、というかはっきり言うと若い肌向けっていう…わたしもかなりぎりぎりだという(今年で26になる人間の肌)。
いずれは使えなくなる時がくるなあ、とわかって使わないといけない。安いからずっと使いたい気持ちもあるけど…。
悲しいけどスキンケアの類は年齢に合ったものを正直に使ったほうがいい。
メーカーの研究者が、その年齢に合った処方をめちゃくちゃ研究して、これだ!!!!ってなったものを商品化してくれているわけで。
わたしにはまだエイジングケアのラインは重いだろうし(すぐ必要になるのはわかってる)、エイジングケアが必要になる年齢で若者向けラインは合わないに決まってるのよ。
何が言いたいかというと、某クチコミサイトでレシピスト全然だめ!!!!って言ってる30代より上のクチコミ気にしない方がいいと思う。
美容液は「水があふれるバランス美容液」と「濃い美容液」の二種類が出ている。
バランスのほうを使い終わって濃いほうを開けたので、両方写真あげます。
水があふれるバランス美容液はジュレタイプ。
これほんとグラスとかに入ってたら食べそうなくらいジュレ。
濃い美容液はジェルタイプ。
これまた美味しそうで困る。
水があふれるバランス美容液を使ってみて、何か変わったかといわれるとべつに…という感じ。
現状維持?というか元々乾燥以外目立ったトラブルのない肌(にきびなし、荒れなし)なので、何かあっても気づいてないだけかもしれない。
保湿力はちゃんとあって、休日化粧しない日なんかは化粧水+この美容液だけで過ごした時もあったけど全然大丈夫だった。
化粧する時は、なんか使ってる下地と相性が悪いのか塗った直後に化粧するのが悪いのか、下地塗ってると白いポロポロが出てくるので、美容液のあとクリームとか使ってた。
化粧水は一緒に買ったレシピストのやつを使ってたので、ふたつの相性が良いおかげだったのかもだけど、11月から使っててこの冬1回も肌やべーーーかわくーーーーとはならなかったかな。
香りについて
バランスのほうの香り確認せずに捨てちゃった…。
濃い美容液は、鼻つきそうなくらい近づいたら(慢性鼻炎マン)エタノールと柑橘系が混ざった薄い香りがした。
成分表示見たら、エタノールはもちろん入ってて、結構最初の方に(分量の順で書いてあるものだからここ重要)アンズ果汁が入っているみたいなので、エタノールだめ、柑橘系にアレルギーがある、ってひとは気をつけてね。
結論
悪いものではない
安いし詰め替えもあるし良い
迷ってたら買ってみてもいいと思う
合わなくても諦められる値段だしAmazonだとセットで安いよ
11月から使ってきてトラブルなく調子良かった肌を一瞬でボロボロにした同じ資生堂ホネケーキの話はまた今度書きます。
肌美精の大容量マスク 青いほう
知り合いがクラシエの営業になってからなんとなくクラシエを選んでしまう日々。
繁忙期により残業しまくりマンで、だいたい朝6時半~夜11時まで顔に化粧が施された状態が続く平日、かなり肌に悪いだろうと思って毎日使うタイプのマスクを導入。
本人は寝不足で栄養不足で全然元気じゃないが肌はわりと大丈夫!という状態を保ってくれた。ありがとう。
ただ、めちゃくちゃアルコールのにおいするこれ。
成分、エタノールがすごい最初のほうに入っているので当然ではあるけれど、あけた瞬間のアルコール臭がすごい。アルコール無理なひとは開けるだけで無理だと思う。
しかも私は眼鏡がないと何も見えない属性で、これを開けるときすごく顔を近づけないといけない(どこをつかんで開けて、どこをつまんで取り出せばいいか見えないから)。するとすごいにおいがする。
はじめて開けたときはちょっとびっくりした。
使い続けてれば飛んでくだろうなと思っていたけど、容器がなかなかいい性能なのか、最後までそんなに香りは飛ばなかった。
シートが厚すぎなくて、液がひたひたすぎなくて、さっぱりした感じのが好きで、アルコールのにおいが気にならなければとても良いやつと思う。
ドラッグストアで安くなってることが多い。
形…形に関してはわたしが標準よりでこの広い顔を持っているのでなんともいえない。何を使ってもでこ部分足りないし、逆にでこ部分足りるマスクが存在したらそれは世の中の大部分のひとにとってでかすぎるマスクだってことになる。
ルルルンほど顔の熱を奪わないのも良いと思った。冷たいけど。
今はピンクのほうを買ってみて使っているところ。マスク経験値そんな高くないし、わりとなんでも使える肌なのでいろいろ試したいなー。
フローフシ リップ38℃ -2℃ 2ヶ月使った感想
買ってみて、半分以上使ったり使い終わったりしたものの感想を書いていこうかなという感じ。
ネットで色々レビューを見るけど、私は買ってきた報告とか使った第一印象とかじゃなくて使い続けた感想を知りたいんだよーって思うので、自分で書いてみた次第。
第一弾は、フローフシの話題のリップトリートメントで。
結論は「即効性はあるけど持続力はない」です。
この結論に至るまでの経緯は以下。
唇の皮を剥く癖というか習慣が出来てしまったのは小学校高学年くらいからで、どうしてもやめられず25歳になった今も唇を触らない日がない。最近になって絶対やめる、やめるぞ、と思って今日は絶対に唇を触らない!と決意を固めるのだけれども、手持ち無沙汰になるとやっぱり触ってしまう。
でもどうしてもなんとかしたいんだよー!と思っていた時に話題になっていたのがこれ。
これどうなんだろう、と呟いたとき、友達に「剥く皮がなくなるよ!」と言われたので、私が普段化粧品関連に出すお金より断然高いのだけど、えい!っとPLAZAで買ってみたのでした。
今化粧品入れをざっと見てみたけどこれが一番高くて笑える。次点はラブライナー。
前述のとおり皮を剥く癖のあるせいで、私の唇はいつもだいたい赤みが強い。調子の良いときも結構濃いピンクなので、赤みを抑えるという-2℃を選択。
購入したのが1月上旬で、現在半分ほど使用したので以下感想です。
見た感じかなり良いグリーンで、手に乗せてみてもやっぱりグリーンなので、大丈夫なのか…?ってなるけれど、言われたとおり赤みの強い唇にのせると、このグリーンが良い感じに赤みを抑えてくれる。宣伝通り。
そしてパールがとてもきれい。
赤系リップの上にグロスとして使ってもよし!と言われていて、パールの綺麗さは生唇に塗った時より何かに重ねたときのほうが出る。ちょっと唇が厚くなって、きらきらして、すごくかわいい。
ただ、何かに重ねるとぜっっっっったい100%チップに色が移る。ちょっとしょんぼりする…グロスってあんま使ったことないしこういうものなのかもしれない。みんなこれを受け入れて生きてるの…?名前わからないけどプラスチックの先にして、使うたびに拭いて戻せれば色移りとか気にしなくていいのに…と思う。
でもチップなのはきっと理由があると思うんだ。多分。
理由があるからこうなってるんじゃないかなという謎の信頼感があるフローフシ。
というわけで見た目通り宣伝通りでかなり可愛いこのリップトリートメントだけども、使い続けた結論といたしましては「即効性はあるけど持続力はない」です。
塗ると確かに綺麗。縦じわも目立たなくなるし、剥く皮もなくなる…けど、わりとすぐ乾いてくる(極度乾燥唇の持ち主の意見です)。すぐ塗り足したくなる。
夜に塗って寝るのも良い、というのを見てやってみたけれど、朝になるとぱりぱり…数時間その力を発揮することができてない。
こういう使い方なら、ニベアのリップバームとか白色ワセリンで良くない…?と思ったのです。
でも塗った時綺麗なんだよなあ。唇も柔らかくなるし。
そうなったとき、使い道はひとつに決まった…そう、朝化粧をするときに最初に塗っておき、リップ下地を作っておく。これが一番良い使い方。
ワセリンはべたべたしてて下地にするには向かないけれど、この子はすぐ唇柔らかくしてくれるし、化粧一通りして最後にリップ塗るぞ!ってときには良い感じに最初のとぅるとぅるが収まってるしで、下地にちょうどいいのです(極度乾燥唇の持ち主の意見です)。
そういうわけで、「即効性はあるけど持続力はない」という結論に至ったわけです。
(極度乾燥唇の持ち主の意見です)
1週間続けると縦じわが目立たなくなるとかいう宣伝もありますが、現在唇の皮剥きをやめる修行中の身で実際まだ剥いちゃう日もあるような私には全然わからなかったです。だって皮剥いたらリセットされるものすべてが…そういうのは変な癖を持ってない人のレビューを参考にしたらいいと思います。
次も買うかはわからないというか多分買わないけど、最後の一滴までは使い切る予定。
以上、フローフシのリップ38℃-2℃を2か月使った感想でした。