フローフシ リップ38℃ -2℃ 2ヶ月使った感想
買ってみて、半分以上使ったり使い終わったりしたものの感想を書いていこうかなという感じ。
ネットで色々レビューを見るけど、私は買ってきた報告とか使った第一印象とかじゃなくて使い続けた感想を知りたいんだよーって思うので、自分で書いてみた次第。
第一弾は、フローフシの話題のリップトリートメントで。
結論は「即効性はあるけど持続力はない」です。
この結論に至るまでの経緯は以下。
唇の皮を剥く癖というか習慣が出来てしまったのは小学校高学年くらいからで、どうしてもやめられず25歳になった今も唇を触らない日がない。最近になって絶対やめる、やめるぞ、と思って今日は絶対に唇を触らない!と決意を固めるのだけれども、手持ち無沙汰になるとやっぱり触ってしまう。
でもどうしてもなんとかしたいんだよー!と思っていた時に話題になっていたのがこれ。
これどうなんだろう、と呟いたとき、友達に「剥く皮がなくなるよ!」と言われたので、私が普段化粧品関連に出すお金より断然高いのだけど、えい!っとPLAZAで買ってみたのでした。
今化粧品入れをざっと見てみたけどこれが一番高くて笑える。次点はラブライナー。
前述のとおり皮を剥く癖のあるせいで、私の唇はいつもだいたい赤みが強い。調子の良いときも結構濃いピンクなので、赤みを抑えるという-2℃を選択。
購入したのが1月上旬で、現在半分ほど使用したので以下感想です。
見た感じかなり良いグリーンで、手に乗せてみてもやっぱりグリーンなので、大丈夫なのか…?ってなるけれど、言われたとおり赤みの強い唇にのせると、このグリーンが良い感じに赤みを抑えてくれる。宣伝通り。
そしてパールがとてもきれい。
赤系リップの上にグロスとして使ってもよし!と言われていて、パールの綺麗さは生唇に塗った時より何かに重ねたときのほうが出る。ちょっと唇が厚くなって、きらきらして、すごくかわいい。
ただ、何かに重ねるとぜっっっっったい100%チップに色が移る。ちょっとしょんぼりする…グロスってあんま使ったことないしこういうものなのかもしれない。みんなこれを受け入れて生きてるの…?名前わからないけどプラスチックの先にして、使うたびに拭いて戻せれば色移りとか気にしなくていいのに…と思う。
でもチップなのはきっと理由があると思うんだ。多分。
理由があるからこうなってるんじゃないかなという謎の信頼感があるフローフシ。
というわけで見た目通り宣伝通りでかなり可愛いこのリップトリートメントだけども、使い続けた結論といたしましては「即効性はあるけど持続力はない」です。
塗ると確かに綺麗。縦じわも目立たなくなるし、剥く皮もなくなる…けど、わりとすぐ乾いてくる(極度乾燥唇の持ち主の意見です)。すぐ塗り足したくなる。
夜に塗って寝るのも良い、というのを見てやってみたけれど、朝になるとぱりぱり…数時間その力を発揮することができてない。
こういう使い方なら、ニベアのリップバームとか白色ワセリンで良くない…?と思ったのです。
でも塗った時綺麗なんだよなあ。唇も柔らかくなるし。
そうなったとき、使い道はひとつに決まった…そう、朝化粧をするときに最初に塗っておき、リップ下地を作っておく。これが一番良い使い方。
ワセリンはべたべたしてて下地にするには向かないけれど、この子はすぐ唇柔らかくしてくれるし、化粧一通りして最後にリップ塗るぞ!ってときには良い感じに最初のとぅるとぅるが収まってるしで、下地にちょうどいいのです(極度乾燥唇の持ち主の意見です)。
そういうわけで、「即効性はあるけど持続力はない」という結論に至ったわけです。
(極度乾燥唇の持ち主の意見です)
1週間続けると縦じわが目立たなくなるとかいう宣伝もありますが、現在唇の皮剥きをやめる修行中の身で実際まだ剥いちゃう日もあるような私には全然わからなかったです。だって皮剥いたらリセットされるものすべてが…そういうのは変な癖を持ってない人のレビューを参考にしたらいいと思います。
次も買うかはわからないというか多分買わないけど、最後の一滴までは使い切る予定。
以上、フローフシのリップ38℃-2℃を2か月使った感想でした。